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生活介護:昼食レク

わおんぷらすの昼食レクでハッシュドビーフを作りました。

 

まずは玉ねぎを切っていきます。

 

 

 

 

 

 

切った玉ねぎをしんなりするまで鍋で炒めていきます。

 

 

 

炒めていくと少しずつ香りや色に変化がでてきました。

良い香りが出ると、お腹も減ってきます。

 

最後はルーなどを入れ、卵をのせてオムライス風にして完成です。

美味しくできた様子で皆さん笑顔で食べておられました。

 

 

 

 

次回の昼食レクはそうめんです。

今年も半年が経ち、夏の到来です。

この時期に気をつけたいのが熱中症と、もうひとつ部屋で過ごす事がが多くなるので冷房病です。

簡単ですが予防法を取り上げます。

 

 

熱中症とは

人間の身体には、体温調整機能が備わっています。常に体内で熱を作り出している一方、自律神経を介して血液や発汗を調節し、適度な体温を保っています。しかし、気温や湿度が高い、風が弱い、日差しが強いなどの環境下で体温調整機能に乱れが生じ、体内の水分やナトリウムのバランスが崩 れ、様々な障害が起きることがあります。これを熱中症といいます。体が感じる危険信号には、めまい、吐き気、ズキンズキンとする頭痛、皮膚が赤く・熱く・乾いている状態、汗をかかない、極端に高い体温、意識の混濁や消失などがあります。こうした症状は、身体の水分と塩分が失われ、末梢の血液循環が悪くなり、極度の脱水症状に向かうことで現れてきます。進行すると多機能不全を起こすこともあります。

予防法

1. 暑さを避ける
2. こまめに電解質の入ったスポーツドリンクなどを補給する
3. 体調や体質、生活習慣に気を配る

 

 

 

 

冷房症とは

人間が急激な温度変化に対応できるのは5℃以内といわれています。猛暑の中、冷房の効いた室内と外を頻繁に出入りしたり、冷房を長時間身体に当てていたりすると、身体が冷えてしまい、毛細血管の収縮と全身の血行不良が起こります。これが体温調節機能に乱れを生じさせ、様々な症状を引き起こすのです。冷房病の症状は、身体の冷え、だるさ、しびれ、むくみ、頭痛、肩こり、神経痛、下痢、便秘、腹痛、食欲不振などです。

予防法

1.外気との温度差を5℃以内にする
2.冷気を直接肌に当てない
3.入浴習慣をつける(血行を回復のため)
4.温かいものを食べる(冷えた体を内側から温め、夏バテ予防にもつながります。)

(医療法人情報サイト参照)

以上、熱中症・冷房症の予防法でした。

ご参考いただき、御身体ご自愛ください。